デスクライトを購入するなら、照明は何にする?
手元の作業や読書の際には照明としてデスクライトを点けておくと明るくなって捗るという事も多いですよね。
メインの照明だけではなく追加しておくことで見えづらい場所を無くしたり、暗い中で目を悪くするといった事も避けられるので便利です。これから買うとす
ればどのようなものが良いのか気になるところです。
そこで購入するならどういったものが良いかアンケートを取ってみました。
【質問】デスクライトを購入するなら、どのタイプの照明を選びますか?
【回答数】
LED:76 蛍光灯:16 白熱灯:8 |
■調査地域:全国 ■調査対象:年齢不問・男女 ■調査期間:2015年06月12日~2015年06月26日 ■有効回答数:100サンプル |
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圧倒的にLEDのデスクライトが人気
アンケートで1位となったのは「LED」でした。
・LEDの光が目に優しく疲れないのと、調色が出来るタイプのものがあるからです。(30代/女性/専業主婦)
・今までの、昔のタイプの、デスクスタンドだと、かなり、電気代がかかっていたので。(40代/女性/専業主婦)
・LEDですね。なんと言っても電気代が安く、長持ちするのがいいです。(30代/女性/無職)
・電気費用と明るさの具合の両方を考慮して、LEDが良いと思うから。(30代/女性/専業主婦)
LEDのメリットは回路などで色の加減を変えたり、光の強さを調整することもしやすく、何より大きい強みは電力消費が他と比べてかなり少ないという事です。電球自体の持ちも非常に良いため、交換コストや手間を大きく省くことができるのも日常的に扱うことの多い光源としては魅力となります。従来のソケットで流用できるものなども多く取り揃えられていることから、新規にいろいろと買い足さなくても導入できるのもポイントですね。
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従来の照明もそれぞれに魅力があります
二位以下は「蛍光灯」「白熱灯」と続きました。
・いま蛍光灯タイプが安く売り出されていますよ、電気代も変わらないし(30代/男性/会社員)
・白熱灯は電気代が高そうだし、LEDはチカチカ光ってあまり自分には向かないから。(50代/女性/会社員)
・白熱灯は他の物より文字など読む際に手元が明るくなる感じがする為。(40代/女性/専業主婦)
蛍光灯は多くの家庭でも部屋のメイン照明として扱われてきましたし、古い技術なので基本の単価が安いことが強みになります。交換周期もそこそこ長く、慣れた光の色は様々な作業をするときにも違和感なく使うことができるのがポイントです。白熱灯は電気代などの指摘もありましたが、温かみのある色合いや目に優しい明るさといった事から、手元やテーブルを照らす照明として今でも親しまれています。
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それぞれの長所短所を考えながら
照明はどれも完璧というものはないため、何に使うのかということや交換頻度、目的などを考えながら選んでいくことが大事なのではないでしょうか。光は当たったものによっても色合いが変わりますから、調度品などとの相性も考えながら実物を比較して検討することが重要です。デスクライトは手元に置く照明なので光の加減の他にも単純な発熱量なども気になるところですし、長時間使った際の影響といった事も踏まえてじっくりと選びたいものですね。